ごあいさつ
1966年。当時の富士重工業株式会社(現株式会社SUBARU)が昭和マイカーブームを牽引した名車「スバル360」の生産好調を受け、更なる自動車生産の拡大を目指すこととなり、材料である鋼材の外部倉庫が必要となりました。そうして設立されたのが当社・大利根倉庫株式会社となります。
地元である群馬県太田市にて、株式会社SUBARUと共に歩んできた長い歴史の中で、常に時代の変化に対応し、お客様や株主様の期待に応え続けることを目標に歩んで参りました。
金属加工業と倉庫業の両方の機能を持ち、時代のニーズに合わせた新しい機械設備も積極的に導入しながら、お客様が求める形で製品を加工し、お届けしています。
自動車業界を取り巻く環境は100年に1度の大変革期を迎えており、EV化への流れはこれからも加速度的に進んでいくことが予想されます。今後も必要とされる企業として、信頼と誠実を旨とし、お客様と株主様、そして地域社会に貢献できる企業であるという存在感を示すことで、社員の豊かさと夢も実現していく。
その想いと決意を胸に、全社一丸となって変革の時代を生き抜いて行く所存です。
当社は今までと変わることなくお客様に対して真摯に向き合い、そのご要望に誠実に対応して参ります。
一部の経営陣だけではなく、事務・営業・工場の各現場レベルにおいて「面でお客様とお付き合いし、密な情報共有をしていく」という当社ならではの強みを活かし、お客様・株主様と共に成長を続けていきたいと考えております。
今後も変わらぬご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
大利根倉庫株式会社 代表取締役社長 小柳 淳志
経営理念
- 1. 常に時代の変化に対応し、顧客・株主の期待に応え続けることにより社員の豊かさと夢を実現する。
- 2. 信頼と誠実を旨とし、存在感を示し地域社会に貢献する。